執筆の奥義を会得するには、
 古来よりの文献・あらゆる情報を網羅すべし。

執筆に役立つ資料や参考書を紹介。

一の間 時代小説に役立つ書
二の間 戦記小説に役立つ書
三の間 ミステリーに役立つ書(死体発見!どうする?)

 

三の間 ミステリーに役立つ書(死体発見!どうする?)

 ミステリーの常道に「冒頭に死体を転がせ!」という。
 もちろん、死体が一つも出てこないミステリーも多い。
 だが、自分の書くミステリーに「死体」を出すとしたら……。
 どんな知識が必要なのだろうか?

ミステリーはこう書く!
 ―最新完全メソッド

若桜木 虔 (著) 文芸社

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内容(「MARC」データベースより) 警察の取材の仕方から薬物・医学の基礎知識、密室トリックの創り方まで、ミステリーを書くために必要な知識を徹底解説。有名作品の分析も加えた、ミステリーファンも読んで楽しめる、ミステリー作家志望者必携の指南書。

『筆客商売』より
筆客商売のメンバーが執筆協力として参加。
検視や解剖のこと、毒薬についても、詳しく説明しています。 検視に関する法的知識なども!

新法医学《Qシリーズ》 

津田征郎著 日本医事新報社

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『筆客商売』より
(内容) 医学生のポケットブックス《Q》シリーズの中の一冊。
 医師、医学生、法学部学生、法律家向に、164項目の法医学のQに対して、具体的なデータや解説などが図や表を使って分かり易くまとめられている。

図解検死解剖マニュアル 

佐久間哲著 同文書院

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『筆客商売』より
(内容) ミステリーを書くために必要な、検視・解剖の基礎知識が実践的にまとめられている。図解も具体的で理解しやすく、日本の最新事情も盛り込まれている。

死体は語る

上野 正彦 (著) 時事通信社

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内容(「BOOK」データベースより) 変死体を扱って34年の監察医が初めて明かすミステリアスな事件の数々。

『筆客商売』より
マスコミなどでもお馴染み元監察医の上野正彦先生の検死や死体に関する本は、 他にもたくさん出版されています。本著も、文庫収録されています。
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法医解剖 文春新書

勾坂 馨 (著) 文芸春秋

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内容(「BOOK」データベースより) 病死、交通事故死、溺死、焼死、圧死、窒息死、中毒死、転落死、落雷死、感電死、自然死、自殺、他殺、戦死…。人がいつ、なぜ、どのように死ぬのかは、保険金請求や相続、交通事故の処理や犯罪との関わりなどで、大切な意味を持つことがある。本書は、死因究明や死後経過時間の推定など、知られざる法医解剖の現場を、豊富な実例に則して平易に描き、制度やしくみも紹介。脳死や安楽死、尊厳死にも触れて、生死をめぐる人間模様を浮き彫りにする。

 

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