執筆の奥義を会得するには、
 古来よりの文献・あらゆる情報を網羅すべし。

執筆に役立つ資料や参考書を紹介。

一の間 時代小説に役立つ書

 

一の間 時代小説に役立つ書

 一冊の作品を書くのに、一部屋分の資料が必要とも言われる時代小説。
 最初から、すべてを揃えることは不可能だが、少しづつ必要なものを入手していこう。
 比較的、入手の簡単なものから、いくつかご紹介しよう。

日本の名城・古城事典 

ティビーエス・ブリタニカ

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内容(「BOOK」データベースより) 北は北海道の五稜郭から南は沖縄の首里城まで、代表的な名城から草むす古城跡まで、全国に散在する名城・古城を解説。読んで楽しい史話でつづる城郭事典の決定版。

織田信長家臣人名辞典 

谷口 克広 (著) 吉川弘文館

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出版社からの内容紹介 織田信長に臣従した家臣の全てを網羅。良質の史料で丹念に追求し分る限りの事績を掲げ、その典拠を示す。戦国史研究に必備の辞典。

戦国大名閨閥事典〈第1巻〉 

小和田 哲男 (編集) 新人物往来社

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内容(「MARC」データベースより) 戦国大名は婚姻作戦に生き残りを賭けた。本書は戦国大名家ごとに、閨閥関係を軸にその概要を叙述、ついで、その大名家にかかわった女性の人名を並べる人名事典。第1巻目は津軽氏、南部氏など東北・関東・甲信越の大名を取りあげる。

戦国大名閨閥事典〈第2巻〉 

小和田 哲男 (編集) 新人物往来社

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内容(「MARC」データベースより) 戦国大名は婚姻政策に生き残りを賭けた。網の目の如く親戚関係を結び、外交戦を繰り広げた。第2巻は信長・秀吉・家康を含む東海から畿内・四国の大名を取りあげる。その最前線にいた女性を掘り起こし、系図人名事典を完成。

戦国大名閨閥事典〈第3巻〉 

小和田 哲男 (編集) 新人物往来社

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内容(「MARC」データベースより) 戦国大名は婚姻作戦に生き残りを賭けた。婚姻政策は火花を散らす外交戦争であった。第3巻では、赤松氏、宇喜多氏、山名氏、尼子氏、毛利氏など西国大名14家をとりあげる。

復元・江戸情報地図 

吉原 健一郎 (編集), 俵 元昭 (編集), 中川 恵司 (編集) 朝日新聞社

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内容(「BOOK」データベースより) 安政3年(1856)年の江戸とその周辺を6500分の1地図36面で構成し、同一地域の現代東京の地図と重ね合わせて示す地図帳。各図の両袖には歴史地名などの簡単な解説を記載する。巻頭に基本資料となった地図・文書一覧、巻末に参考文献リストがある。大名索引など5編の索引を付す。―初めての江戸・東京重ね合わせ地図。

 

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